サーバー/インフラ
レイテンシとは、データ転送における指標のひとつで、デバイスなどから転送要求を出してから、その結果が返送されるまでの通信の遅延時間のことをいいます。
遅延時間が短いことをレイテンシが小さい(低い)、遅延時間が長いことをレイテンシが大きい(高い)という使われ方をします。
一般的にレイテンシが小さい(低い)ほど、デバイスが高性能、またはネットワークが高品質であるとされます。
インターネット通信においては、レイテンシが大きいのは、離脱機会の増加を招き、サービス自体の評価を下げるだけでなく収益低下にもつながるとして、レイテンシは安定したサービス提供を行うための重要な指標とされています。
システムの個々の要素が高性能であっても、要素間のデータ転送におけるレイテンシが大きいとシステム全体の性能は低くなってしまいます。
■サービスのご利用やお手続き方法、問合せ窓口についてはこちら
■各種お申込みやサーバーの設定画面はこちら
※こちらからお問合せいただくと、個人情報等の入力が不要になります。またAW-1~4、AL-1~6、プラン1~7をご利用の場合は、365日の電話窓口もご利用いただけます。